TOPICS

Art & Technik ~工芸的芸術と技術の融合~

2011年11月18日(金)~12月31日(土) グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座にて、待望の「セネタ・ダイアリー」ローズゴールドと「パノマティックカウンターXL」を国内で発売

グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座では、この度、待望の「セネタ・ダイアリー」ローズゴールドと「パノマティックカウンターXL」を、国内で販売いたします。
この期間、この新しい2つのコンプリケーションウォッチと、ドイツのアート&テヒニク(ドイツ語で技術の意味)を中心に、皆様にご紹介いたします。
ぜひご来店いただけますよう、お待ち申し上げます。

セネタ・ダイアリー Senator Diary

グラスヒュッテ・オリジナルでは、世界で初めての機構を搭載した時計、セネタ・ダイアリーを開発しました。この機構は、今日まで機械式時計では到達したことのない、30日までの先の時間のアラームをセットすることが可能になりました。

セネタ・ダイアリーは美しいバランスの時計です。ステンレススティールのケース両サイドには2つのリューズが正反対の位置にデザインされ、その横の対角線上にプッシュボタンが配置されています。ブラック・ガルバナイズ仕上げの文字盤3時位置にあるパノラマデイトは、ケース右側のリューズまたはプッシュボタンで調整します。センターのホワイトゴールド製の針が、上品なデザインをさらに高めています。
時計愛好者の目をすぐに惹くのが、9時位置のジャーマンシルバーのリングで縁取られたダイアリー・アラームのサブダイアルと、6時位置の赤いマークと緩やかにカーブした開口部です。アラームをセットするには、初めにサブダイアルの10時位置のダイアリー・アラーム・ウィンドウを参照します。窓に「d」の文字が出るまで、8時位置のプッシュボタンを押します。そして10時のリューズを回し、アラーム・ウィンドウの赤とシルバー針の日付を1~31の間で設定します。その後、時刻を設定するため、8時のプッシュボタンを押し、窓に「h」の文字を出します。そして、10時のリューズを回し、6時の開口部の時刻を00:15~24:00(15分間隔)の間で時刻をセットします。最後にアラームを設定するために、8時のプッシュボタンを押し、アラームの象徴である鐘のマークをウィンドウにセットした後、10時のリューズを回してアラームのゼンマイを巻き上げます。セットした時間になったとき、アラームは1分間鳴ります。 アラームを止める(またはセットしたものをキャンセル)するには、8時のプッシュボタンで「アラーム・オフ」のマーク(鐘の上に黒い線が引かれている)を選択します。

セネタ・ダイアリーの心臓部にはグラスヒュッテ・オリジナルのキャリバー100-13が搭載されています。ベース・キャリバー100-03に類稀なる新機構、ダイアリー・アポイントメント・モジュールが組み込まれ、ムーブメントのパーツ数は594個にも及びます。この新機構は全て、グラスヒュッテ・オリジナルのコンストラクション・チームが設計し、パーツを製造、難しい組上げまでを完全に自社で行います。これは非常に優れたグラスヒュッテ・オリジナルの芸術的工芸品の1つと言えます。機構は独創的な連結をすることで、パノラマデイトのカレンダーが月末に早送り修正が必要になる時、その修正は自動的にアラーム機構に伝達されるため、アラームをリセットしたり再度セットする必要がありません。 時計本体のゼンマイが弱まっても、モジュールの中に組み込まれた3つ目の香箱は独立しているため、アラームのゼンマイは巻き上げられたまま維持されます。

この自動巻キャリバー100-13はグラスヒュッテ・オリジナルの無比の美点を兼ね備えたムーブメントです。複雑機構以外にも、グラスヒュッテ・リブ仕上げの分割式3/4プレート、ポリッシュ仕上げのスティール部品、丁寧に面取りされたエッジなどが装飾されています。その美麗な装飾は、内側に無反射コーティングを施したサファイアクリスタルのケース裏蓋から細部まで眺めることができます。
この時計には、ルイジアナ産アリゲーターストラップが装着されます。

パノマティッククカウンターXL  PanoMaticConter XL

グラスヒュッテ・オリジナルは、今日まで芸術とともに歩んできました。その芸術とはダンスや絵画という部類ではなく、時計製作技術という工学的な芸術を意味します。例えば、2010年に発表のパノマティックカウンターXLです。「カウンター」という非常にユニークな芸術的複雑機構が、機械式ムーブメントに加えられました。プッシュボタンとディスプレイにより、1から99まで、カウントすることができます。色々なアイデアでカウンターをご使用してみてください。

パノマティックカウンターXLには、ユニークなカウンターの複雑機構が上品かつ実用的に表現されています。9時位置にカウンターウィンドウが配置され、黒い背景に赤い文字が映えます。数のカウントを行うには、ステンレススティールのケース左側にある3つのプッシュボタンを使用します。
9時位置のプッシュボタンを押すとカウントが進みます(Count Up) 。1回押すごとに1進み、00から99まで数を数えることができます。8字位置のプッシュボタンを押すと、数がへります(Count Down)。10時位置のプッシュボタンで、カウンターを00にリセットします。

カウンターのウィンドウと反対側の3時位置には、継ぎ目の無い設計で目を惹くグラスヒュッテ・オリジナルのパノラマデイトがあります。文字盤配置の下側にはオフセンターの時刻表示(時・分)を配置、上部には大きなクロノグラフ・セコンドのスケール・リングがあります。同じくガルバナイズ仕上げを施した文字盤の上部には、スモールセコンドとクロノグラフ30分計の目盛りがあります。スケールリングが重なるインダイアルのため、「0」位置は12時位置から60度ずらした位置に設定し、視認性を保っています。

この工学的芸術作品の時計、パノマティックカウンターXLには、コラムホイール式フライバック・クロノグラフ機構を持つ自社製キャリバー96-01を搭載しています。ムーブメントは584個のパーツを組上げており、アワードを数回受賞しているグラスヒュッテ・オリジナルのキャリバー95をベースに設計しています。特許を取得している、ステップギアを使用して力の伝達を効果的に自動制御し、ゼンマイの巻上げ効率を図る「インテリジェント」な両方向回転ローター式巻上機構を搭載しています。

この際立ったムーブメントを引き立たせるものは、今までにない複雑なカウンター機構です。時計のシンプルな外見とは異なり、この新しい複雑モジュールには、グラスヒュッテ・オリジナルの自社内の設計チームがデザインした217個のパーツを使用しており、部品製造から組上げまで自社工房で行っています。
カウンターはパノラマデイトと同様に段差がなく、2桁の数字を1つの窓で表示します。

パノマティックカウンターXLには、グラスヒュッテ・オリジナルに伝わる伝統的な時計製作技術が用いられています。グラスヒュッテ・リブ仕上げの3/4プレート、ポリッシュ仕上げのスティール・パーツ、丁寧に面取りされたエッジや青焼きネジ、手彫りの彫金を施したバランスブリッジとスワンネック緩急針、チラネジ付テンプなどが装飾されています。その装飾は、内側に無反射コーティングを施したサファイアクリスタル製裏蓋から隅々まで見ることができます。ステンレススティールのケースには、黒いルイジアナ産アリゲーターストラップが標準装備されます。