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『ラドー D‐スター』コレクション誕生/2011年10月発売

ラドーのマテリアルへの革新性と技術力が、2011年新たなマテリアルの開発の成功を実現させました。

ラドーのマテリアルへの革新性と技術力が、2011年新たなマテリアルの開発の成功を実現させました。マテリアルの革新性は、ラドーのDNAです。1957年創業者が「想像できること、それは実現できること。実現できること、それは私たちがすべきこと」と宣言して以来、常に革新的なマテリアルの開発に取り組んできました。 1962年ラドーは、世界で初めてのスクラッチプルーフの時計を開発することに成功しました。 傷のつかない時計・・・これを実現するためにマテリアルにこだわり、ハードメタルを開発し「ダイアスター」が完成しました。このとき使用したのが、タングステンカーバイトをベースにした耐久性の高いハードメタルです。さらに、1986年「インテグラル」にハイテクセラミックスを時計製造の世界に初めて導入しました。従来、この物質はスペースシャトルが大気圏に突入する際の耐熱層、Formura 1 のレーシングカー、特殊医療機器などに使用されていました。ラドーは、金属合金や鋳型プロセスの技術を開発しつづけることで、かつてない形状、密度、硬度を成しえて1989年に「セラミカ」を発表。1993年には、ハイテクセラミックスとメタル両方の長所を併せもった素材、「Cermet(セルメット)」を開発し、「シントラ」を発表しセラミックス時計のパイオニアであることをアピールしました。 そして、そのCermetをさらに進化させたものが、今回のハイテクセラミックスとチタンを融合した新しいマテリアル「CERAMOS®(セラモス)」です。奇しくも1962年にダイアスターを発売後、50周年を迎える2011年に新たに「ラドー D‐スター」として登場します。 オーセンティックでありながら最先端。時代を象徴するアイコンであり、1960年代以来常に高い評価を受けているダイアスターが現代のデザインでよみがえります。独自のエッジをきかせたケースと広めにしたダイヤルがスポーティなイメージを与える現代的でスタイリッシュなウォッチです。ラドー D‐スターは、全28品発売され、ケースはCERAMOS®のほか、Carbon diffused steel(浸炭素材)、ハイテクセラミックスの3種のマテリアルでの展開となります。

UNLIMITED SPIRIT, RADO