ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ5月25日より開催
レーシング・ブル(闘牛)がやってくる - THE RACING BULLS ARE COMING-
アウトモビリ・ランボルギーニは、本年よりランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズを開催します。初戦は、世界的に有名なセパンF1サーキットにて5月25日に行われます。
5月5日・6日には本アジアシリーズの公式テストを終え、5月25日-27日の開幕戦に向けて準備を整えました。このアジアでのスーパーカー・レースシリーズは、スイスの高級腕時計メーカーで、ヨーロッパシリーズのランボルギーニの冠スポンサーであるブランパンとのパートナーシップによって実施されます。
2009年から続くヨーロッパ戦での数々の成功を受け、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・チャンピオンシップは、今年初めてアジア地域最高峰のサーキット、セパン、富士、オルドス、珠海(ズーハイ)、パンベイ(台湾)、そして11月のグランドフィナーレを迎える上海の6か所で開催されます。この2012シーズンでは、日本、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、香港、及び中国からチームが参加し、スーパートロフェオのパワーを限界まで引き出して戦います。
アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は次のように述べています。「アジア太平洋地域で初となる、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオが、セパン・サーキットで間もなく開催されることを大変嬉しく思います。今回の公式テストは、アジア各国から参戦したレーシング・チームにとって、驚異的なパフォーマンスを発揮するスーパートロフェオ・レースカーを体験する初めての機会でした。この公式テストに参加した各ドライバーからのすばらしいフィードバックによると、アジアシリーズはヨーロッパシリーズと同様に成功すると確信しています。」
ブランパンのCEOマーク・ハイエックは次のように述べました。「スーパートロフェオは、革新とラグジュアリーを兼ね揃えた二つのインターナショナルブランドによる最高のコラボレーションの場です。アジアはランボルギーニ同様、ブランパンにとっても極めて重要な市場です。今後この地域での我々のさらなる事業拡大を期待しています。」
公式テストの場で、アウトモビリ・ランボルギーニ R&Dディレクターのマウリジオ・レジアーニ氏は車のパフォーマンスについて次のように述べました。「ランボルギーニのレーシング・ブル(闘牛)であるランボルギーニ・スーパートロフェオは、ガヤルドLP570-4の軽量化されたバージョンでありながら、V10エンジンから570馬力を出力する力をもっています。四輪駆動、改良されたシャシー、そして超軽量化テクノロジーによって、スーパートロフェオはランボルギーニのブランドバリューである、”Extreme”(究極)、”Uncompromising”(妥協のない)、”Italian”(純粋なイタリアン)を見事に体現しました。」
ブランパンの副社長兼マーケティング責任者のアラン・デラムラは次のように述べました。「ランボルギーニとブランパンは、過去三年間の数々の活動を通じ、類まれなる協力関係を築きあげました。そして我々は今後もヨーロッパと同様に、重要なアジアマーケットにおいてこのシリーズを継続的にサポートできることを喜ばしく思います。」
アジアシリーズには一般のプライベート・チームが参加可能で、35分間の予選を行ってローリングスタートのポジションを決定した後、50分間のレースが2回開催されます。各チームは、ドライバー2名から構成され、スピードの限界に挑みます。ドライバーは、20~30分で交代することが義務付けられているため、優勝するためには、ドライバーの経験値を含め、注意深く考え抜かれた戦略が必要となります。
●ランボルギーニ・ブランパン スーパートロフェオ アジア チャレンジ マッチ
第一戦: 5月26日-27日 セパン
第二戦: 7月14日-15日 富士
第三戦: 8月18日-19日 オルドス
第四戦: 9月15日-16日 珠海(ズーハイ)
第五戦: 10月6日-7日 パンベイ
第六戦: 11月10日-11日 上海
アジアシリーズには一般のプライベート・チームが参加可能で、35分間の予選を行ってローリングスタートのポジションを決定した後、50分間のレースが2回開催されます。各チームは、ドライバー2名から構成され、スピードの限界に挑みます。ドライバーは、20~30分で交代することが義務付けられているため、優勝するためには、ドライバーの経験値を含め、注意深く考え抜かれた戦略が必要となります。