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Breguet "Type XX Collection Fair" (3/16~4/1)

時計製造以外でブレゲ一族が名声を誇る分野といえば、それは間違いなく、ルイ-シャルル・ブレゲの功績で世に知られる航空の世界です。アブラアン-ルイ・ブレゲから数えて5 代目にあたるルイ-シャルル・ブレゲは、1916年に航空機「ブレゲXIV」を開発し、航空機会社と並行して、時計会社のブレゲもコックピットの計器に用いるクロノグラフも開発しました。またパイロットウォッチの製造も行うようになり、1935年にブレゲは初の腕時計クロノグラフを開発し、それからおよそ20年後に「タイプXX(トゥエンティ)」の製造を始めます。フランス軍の要請によって作られたこの有名なクロノグラフは、1980年代初頭までフランス空軍と海軍航空部隊の装備品になっていました。 現代のブレゲは、新しいクロノグラフ「タイプXXI(トゥエンティワン)3817」によって、その歴史的なコレクションをさらに充実させています。滑らかに仕上げられたステンレススティールのケースやレトロ・スタイルのスレートグレー・ダイヤルにより、ヴィンテージ感あふれるルックスとなりました。 このようなブランドのストーリーを背景に誕生したブレゲのパイロットウオッチ「タイプトゥエンティコレクション」の数々をこのたびブレゲ ブティック銀座にてご紹介させていただきます。会期中ご購入のお客様には、素敵な 特典を御用意してございます。 皆様のご来店心よりお待ち申しあげております。
会期:2018年3月16日(金)~4月1日(日) 会場:ブレゲ ブティック銀座 電話:03-6254-7211