ウォッチメイキングのマイルストーン『キャリバー 11』 誕生50 周年アニバーサリー 「クロノマチック 50」発売
1969 年、時計史の大きなマイルストーンとなった『キャリバー 11』。この革新的な自動巻きクロノグラフ ムーブメントをハミルトンなしに語ることはできません。『キャリバー 11』の誕生から50 周年を迎える2019 年、ハミルトンは「クロノマチック 50」を世界限定1972 本で発売します。
大胆で先駆的。腕元で鮮烈なインパクトを放つ「クロノマチック 50」は、70 年代の登場以来ウォッチコレクターの間でも絶大な人気を誇る「クロノマチック E」をベースにしています。
70 年代初頭、時計界では『キャリバー 11』ムーブメントを搭載するにふさわしいモデルを生み出そうという創作意欲に満ち溢れていました。ハミルトンにとって『キャリバー 11』の開発は、1957 年発売の伝説的タイムピース「ベンチュラ」の開発に続く、エポックメイキングなブレイクスルーとなりました。
「クロノマチック 50」は、70 年代のヴィンテージな雰囲気が漂うステンレススチールケースを採用。48mm 径のビックサイズのケースが視線を釘づけにします。
なかでも、1961 年に映画「ブルー・ハワイ」の劇中で「ベンチュラ」を着用したエルヴィス・プレスリーは、自らベルトをカスタマイズし、公私を通じて愛用したと言われています。ジャンルを超越した音楽スタイルや個性的なファッション。時代を築いた彼の型破りな生き方は“規格外”でした。常識にとらわれることなく、自由で大胆なエルヴィスの生き方とシンクロするような「ベンチュラ」。そのスピリットは発売から60 年以上が経った今も受け継がれています。
6 時位置にデイト表示、3 時と9 時位置にはクロノグラフカウンター、赤くペイントされた2 つのクロノグラフプッシュボタンはケースの右側に位置しています。大胆なカラーリングは、カウンター、針、インナーダイヤルに施され、スタイリッシュで多機能なこのモデルを際立たせています。
H-31 自動巻きクロノグラフムーブメントにより、標準持続時間は60 時間に伸長。週末に時計を着替えても、月曜の朝も止まることなく動き続けています。また、便利なクイックチェンジデイト機能を採用し、忙しい朝でも時計をつけてすぐに出かけることができます。
『キャリバー 11』の開発プロジェクトの主要なパートナーとして、ハミルトンはウォッチメイキングの歴史に大きなインパクトを与えました。「クロノマチック 50」はハミルトンのウォッチメイキングへの情熱とクリエイティビティ―を体現するタイムピースです。
Chrono-Matic 50
クロノマチック 50
Reference | H51616731 |
予価 | 301,000 円+税 |
ケース | ステンレススチールケース |
ケースサイズ | W 48.5mm x H 51.5 |
ダイヤル | ブラック、ホワイトインダイヤル |
ディスプレイ | デイト表示 |
ムーブメント | 機械式自動巻き H-31 |
標準持続時間 | 60 時間 |
風防 | ボックス型サファイアクリスタル(反射防止加工) |
防水性 | 10 気圧防水 |
ベルト | ブラックレザーストラップ(パンチングデザイン)/ピンバックル |
特別仕様 | 1972 本限定 |