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ムーンウォッチがついにマスター クロノメーター認定に! 「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」

1月16日(土)よりオメガ直営ブティックで発売開始

2021年がスタートしたばかりですが、オメガから今年最大となりうるニュースをお届けします。全世界のスピードマスターファンの皆さまに、これまでずっと愛されてきたタイムピースの進化をご覧いただける時がついにやってきました。ムーンウォッチの最新作「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」を発表し、1月16日(土)よりオメガの直営ブティックで発売を開始します。マスター クロノメーター認定を取得し、少しだけ新しいデザインのタッチが加わった新しいムーンウォッチは、まさに次世代を担うモデルです。 今回のアップデートの最大の特徴は、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー3861の導入です。これにより、新しいムーンウォッチは15,000ガウスという超強力な磁場に耐える特性を手に入れ、スイスの時計産業における精度と性能、そして耐磁性の業界最高峰を証明するマスター クロノメーター認定を取得しました。 オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「スピードマスター ムーンウォッチのような伝説的なタイムピースをアップデートする際に不可欠なのは、すべてのディテールに本来そのモデルが持つ独自性を反映させることです。世界的に有名なクロノグラフですから、デザイン変更に関してはこれまでになく慎重に進めました。それと同時に、ムーブメントも次のレベルへ押し上げたのです。」と述べました。 新しいムーンウォッチのベースとなったモデルは、一般的にはST 105.012として知られ、1969年に宇宙飛行士たちが月面で着用していた第4世代ムーンウォッチのスタイルから着想を得ています。 宇宙開発時代への敬意を表し、アイコニックな左右非対称のケース、ステップダイアル、ダブルベベル として知られるケースバック、そしてアルミニウム製ベゼルリング上に施された有名な“ドット・オーバー 90”(DON: 90の数字の斜め上にドット)と、”ドット・ダイアゴナル・トゥ 70“(70の数字の斜め下にドット)が採用されています。ひとつひとつは細かなデザインですが、スピードマスターのストーリーを語る上でどれもとても重要な要素なのです。 特に注目していただきたいのは、アップデートされたブレスレットです。1列が5つのアーチ形リンクからなる完全ブラッシュ仕上げのシームレスなブレスレットは、これまでにない滑らかなフィット感を可能にしました。また、往年のムーンウォッチのスタイルを彷彿とさせる、サテン加工を施した表面にポリッシュ仕上げのオメガのロゴを用いた新しいクラスプも特徴です。 さらに、今回の慎重なアップデートはダイアルにも表れており、キャリバー3861の振動数に合わせ、ミニッツスケールがこれまでの1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更されました。この変更は、オメガがいかに精度にこだわっているかを象徴する1つの例だといえます。 新しいムーンウォッチは、全8種類のラインナップとなります。ステンレススティール製はサファイアクリスタルモデルとヘサライトガラスモデルの2種類が、さらに18Kカノープスゴールド™と18Kセドナ™ゴールドの2種類のゴールドモデルが登場し、それぞれブレスレットとストラップからお選びいただけます。 ステンレススティールモデル全4種類は、1月16日(土)より直営ブティックにて発売を開始し、その後、全店で展開を予定しています。ゴールドモデルは、直営ブティック限定商品として発売します。(発売時期未定)