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ラドー トゥルー スクエア アンデジタルがシンガポール・グッドデザイン賞を受賞しました。

Rado True Square Undigital(ラドー トゥルー スクエア アンデジタル)は、そのユーモラスでよく考えられたコンセプトにより、世界各国のデザイン専門家に評価されているモデルの一つです。日本のデザインデュオ YOY(ヨイ)とのコラボレーションから生まれた、この非凡な腕時計は、すでにグッドデザインTM 賞、iF デザイン賞を受賞しており、この度シンガポール・グッドデザイン賞に輝きました。この賞は、シンガポール国内および国外のビジネスやコミュニティに関連する卓越したデザインの製品を称えるものです。 審査委員会からは、デジタルディスプレイに時刻を示す角張った針とラドーの代名詞のスクエア型のセラミックウォッチという2つのアイコニックなデザインを組み合わせた、YOYのクリエイティブなアプローチが高く評価されました。1980年代に、どちらも近未来的なデザインの象徴と見なされていたものです。デジタル時代が全盛期を迎えた現在、現代的であると同時にアナログでもあるようなデザインが反映されました。 トゥルー スクエア アンデジタルは、デジタル時計の典型的な表示形式である7 セグメントディスプレイを用い、これを針に使ったアナログの世界観で時刻表示をしています。スーパールミノバ®加工を施すことで発光性に優れたホワイトのセグメントが日中でも、暗くなってからも、マット仕上げのブラックのダイアルからくっきりと浮かび上がっていて、シンプルなミニマリストの外観を実現しています。真にスマートなウォッチ。完全なまでにアンデジタルの腕時計です。 アイロニーを少し含んだデザインは、YOY が得意とするデザイン手法で、よく知られた製品に新しい意味を付け加えます。革新的なモノブロック構造のおかげでマット仕上げブラック ハイテクセラミックのケースはわずか9.6 mm 厚で、ダイアルの完璧なフレームとして機能しています。コンテンポラリーデザインとハイテクマテリアル、そして最新の機械式ムーブメントの融合でラドー トゥルー スクエア アンデジタルは、ラドーならではの要素をすべて兼ね備えています。 商品詳細は、こちら シンガポール・グッドデザイン賞

 

YOY について
YOY(ヨイ)は小野直紀と山本侑樹が2011 年に設立し、東京を拠点するデザインスタジオです。「空間とモノの間」をテーマに家具や照明、インテリアのデザインを中心に行っています。その作品は、MoMA はじめとして世界中で展示されています。国内外で多くの賞を受賞し、2015 年からは武蔵野美術大学で後進の育成、指導も行っています。 yoy-idea.jp