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オメガ、映画“007”シリーズの最新作公開を記念してエキシビションを開催

世界的な人気を誇る映画“007”シリーズ25作目となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、10/1より遂に全国公開されます。1995年から主人公ジェームズ・ボンドに愛用されている時計ブランドであるオメガは、これに先駆け、オメガとボンド映画にまつわるエキシビションを銀座のニコラス・G・ハイエック センター 14Fで開催し、関係者に公開しました。 黒とゴールドでシック&モダンにまとめられた優雅なラウンジのような会場には、最新作のシーン写真やボンドに関する書籍、またボンドを想起させる小物などが飾られ、007の世界観を表現しています。その中でもひときわ目を引くのは、やはり歴代の作品や最新作に登場するボンドウォッチです。オメガ初登場となった1995年公開の『ゴールデンアイ』から2015年公開の『スペクター』までの8作品は、劇中モデルや限定モデルと一緒にそれぞれのダイジェストムービーが流れ、ボンドの活躍ぶりとともに時計が果たした役割も振り返ることができます。中にはこの展示のために、劇中同様、ダイアルにLEDライトがセットされた仕掛けを再現したスペシャルな時計も。 そして一番の注目は、公開が待ち望まれていた最新作でボンドが着用するモデルです。この「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」の開発にあたっては、ボンドを演じるダニエル・クレイグらの意見が取り入れられ、ミリタリー(軍隊)を背景にもつボンドが必要とするであろう軽さを実現するために、ケースとブレスレットにグレード2のチタンを採用。さらに個性的なエッジを効かせるためにヴィンテージ風のデザインとカラーも取り入れられています。 また今作でオメガを愛用しているのはボンドだけではありません。タフで有能な女性たちが常に物語の根幹を支え、ボンドのパートナーとしてスクリーンに登場してきましたが、今回も2人の注目すべき女性がオメガを着用しています。機転を利かせて過去にボンドを救ってきたMI6の諜報員マネーペニー(ナオミ・ハリス)はシックなハンターグリーンのレザーストラップが美しい「デ・ヴィル プレスレージ」を、新たにコードネーム・エージェントとして登場するノーミ(ラシャーナ・リンチ)が危険な任務の際にも常に着用しているのは、ブラックのNATOストラップの「シーマスター アクアテラ」です。もちろんこれらの時計も展示され、新作に寄せる期待は高まるばかりです。