NICOLAS G. HAYEK CENTER

ABOUT NICOLAS
G. HAYEK CENTER

住所
〒104-8188
東京都中央区銀座7-9-18
ニコラス・G・ハイエック センター
営業時間
11:00~20:00(全日)
電話
03-6254-7200(代表)

「ニコラス・G・ハイエック センター」は、スウォッチ グループの創始者でありスイスの時計産業に革新をもたらした故ニコラス・G・ハイエック氏(1928-2010)の名を冠して、2007年5月に世界初の「時のランドマーク」として銀座に誕生しました。
ビルの設計は建築界のノーベル賞“プリツカー賞”の受賞者でもある、世界的に有名な建築家 坂 茂(ばん・しげる)氏によるもので、ビル1棟すべてが時計に特化した施設となっております。

エントランスとなる1階は、銀座の目抜き通りとなる中央通と裏通りをつなぐ「アベニュー・ドゥ・タン(時の道)」と呼ばれる1本の道となっており、通りを歩く人々が自由に往来できるようになっております。緑や花で埋め尽くされた高さ50mの壁面には、坂氏の「小さな公園のように、たくさんの人が集まり行きかう場所になってほしい」という思いが込められています。

施設内には、「ブレゲ」「ブランパン」「グラスヒュッテ・オリジナル」「ジャケ・ドロー」「オメガ」
「ロンジン」「ティソ」の7つの時計ブランドのブティックが入り、1階部分にある各ブランドのガラス張りのショールームは、それぞれのブランドの世界観を表現する空間であるとともにブティックへと導くエレベーターでもあるという、非常にユニークな仕様となっています。また、5階~7階は、時計の修理とメンテナンスを専門に行うカスタマーサービスがあります。

2021年7月、「ニコラス・G・ハイエックセンター」は、坂氏のコンセプトを受け継ぎリニューアルされ、より明るく開放感のある空間へと生まれ変わりました。黄昏時から夜にかけては美しくライトアップされ、幻想的な姿を現します。

東京の中心である銀座に、時と自然が調和する新たな思いの場が誕生しました。

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CONCEPT

建築設計は、近年世界的に注目され活躍中の建築家・坂 茂氏が担当。 銀座の限られた敷地に、スウォッチグループの7ブランドのショールームを設置するという難題のヒントになったのが、「銀座」。 敷地の前面と裏面をガラス製の外壁で覆い、そこに7ブランドのキオスク的ショールームを配置。ガラスを解放することで通り抜けできるアベニュー・ドゥ・タン(時の道)は、間口の狭い店舗がひしめく銀座の裏通りさながら。さらにそのショールーム自体がエレベーターとなって、地下1階から4階までのメイン店舗へ自然に導かれる独創的な空間を実現しています。 ニコラス・G・ハイエックセンターは、時と自然がみごとに調和し、銀座の生き生きとした人々の憩いの場となることでしょう。

NICOLAS G. HAYEK(1928-2010)

創業者
前スウォッチグループ 代表取締役会長
スウォッチグループ 最高経営会議代表

1928年生まれ。フランスで物理学と教育学を収め、1963年コンサルティング会社ハイエック・エンジニアリング設立。1980年代低迷していたスイス時計産業を再興すべく、4年余の歳月をかけ1983年SMH(スイス・マイクロエレクトロニック時計総連合・現スウォッチグループ)を創立。1986年、同会長CEOに就任。スウォッチグループ本社 代表取締役会長 スウォッチグループ最高経営会議メンバー、スウォッチ グループ ジャパン株式会社取締役会長職をはじめ、グループ傘下の多数の会社の役員を兼務していた。2003年12月フランス共和国レジオン・ドヌール勲章オフィシエ受章。

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