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モダンなクロノグラフ「タイプ XXI 3815」が登場

航空界でも名を馳せたブレゲのパイロットウォッチ

ブレゲといえば、何より時計製造に及ぼした多大な影響やアイコニックな時計によって知られますが、その一方でブレゲの名は航空の分野にも深く関わっています。アブラアン-ルイ・ブレゲから4代目の子孫にあたるルイ-シャルル・ブレゲは、航空界の偉大な先駆者の一人でした。そしてメゾン・ブレゲもまた、「タイプ XX」という注目すべき航空クロノグラフのコレクションによって名声を博しました。そして今、ブレゲはコレクションに新たなモデルを加えます。どこまでもスポーティでモダンなクロノグラフ「タイプ XXI 3815」です。

今回世界限定で展開されるモデルは、このアイコニックな航空クロノグラフの歴史に新たな1ページを書き加えます。今年の新しいクロノグラフ「タイプ XXI 3815」は、2016年にヴィンテージスタイルで発表された「タイプ XXI 3817」とは対照的にコンテンポラリーなスタイルを採用し、42㎜のケースに耐久性と軽い装着感で知られる素材のチタンで作られているのが特徴です。ケースバンドに細かなフルート装飾を施してケースがつかみやすいこの新作は、100m防水やねじ込み式リュウズ、交互に施されたポリッシュとサテン仕上げなどによって、スポーティなスタイルが一段と強調されています。両方向回転ベゼルもチタンで作られ、ブラックラッカー仕上げの60分目盛りがチタンに映えて、このモデルのコンテンポラリーなルックを際立たせています。

しかし、以前との違いはそれだけではありません。それは「タイプ XXI 3815」のダイヤルです。サンバースト仕上げによるディープブラックのダイヤルは、アクセントに鮮やかなカラーを配し、モダンな個性とスポーティな感覚が引き立てられています。グリーンもしくはオレンジに彩られた数字、インデックス、針は、すべてに広々と畜光塗料が施されています。新しいダイヤルはまた、3時位置に24時間表示、9時位置にスモールセコンドをそれぞれ配置する2インダイアルのみで構成され、クロノグラフの60分積算計については、60秒と同様にダイヤル中央に置かれています。さらに新しい正確なミニッツトラックと6時位置の日付表示がこのコンテンポラリースタイルの表示を締めくくります。

このコレクションに不可欠な要素の機械式自動巻ムーブメントは、フライバッククロノグラフ機能が備わり、さらにシリコン製の脱進機やひげゼンマイといったブレゲが達成した最新技術も取り入れられています。サファイアクリスタルのケースバックからはムーブメントの細部まで見渡すことができ、この限定モデルのために特別な仕上げが施されたゴールド製ローターも鑑賞できます。

カーフスキンのレザーストラップは、ダイヤルのインデックスや針とトーンを合わせたステッチが用いられ、着け心地が良く安全性の高い新型のトリプルフォールディングバックルが組み合わされています。この「タイプ XXI 3815」は各色250本の限定生産。以前にもましてコンテンポラリーでスポーティルックが際立つこのモデルは、伝説的な航空クロノグラフの歴史に新たな一歩を記します。


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