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Breguet Boutique GINZA Tradition Fair (9/16~10/1)

ブレゲ初期の懐中時計から着想を得た
伝統と現代的なスタイルを融合させた「トラディション」コレクション

ブレゲは2005年に、ブランドのアイコンとなる「トラディション」コレクションを発表しました。「トラディション」は、ムーブメントの調速機構を地板の上に配し、通常なら地板の下に隠されたブリッジや歯車、脱進機、香箱、その他のムーブメント部品を露わにして見せ、ブレゲ初期の懐中時計「スースクリプション」のメカニズムを称えるものになっています。左右対称に配置されたブリッジが形作る美しいバランスは、シンプルな仕上げによっていっそう強調されています。また、地板とブリッジの表面には「グルネイユ(サンドブラスト)」と呼ばれる装飾仕上げが施されています。12時位置にオフセットされたダイヤルには、伝統的な手彫りギヨシェによる「クル・ド・パリ」の装飾が施されています。


シンプルを極める傑作時計「トラディション」の起源は、懐中時計「スースクリプション」(1796年)にまで遡ります。アブラアン-ルイ・ブレゲといえば、当時最も複雑な時計の数々を創作して名声を博していましたが、最もシンプルな時計も作っていました。それが、「スースクリプション」と呼ばれる時計です。
「予約」を意味する「スースクリプション」という時計の名称について、1797年に印刷された案内書の中でブレゲ自身が次のように説明しています。「時計の価格は600リーブルになる予定です。この額の4分の1を予約注文の際にお支払いください。製造は少しも遅れることはありませんが、納品はご予約順となります。」

No.960「スースクリプション タクト ウォッチ」1802年10月販売。
ブレゲ・ミュージアム所蔵


「スースクリプション」キャリバーの際立った特徴は、中央に据えられた大型の香箱と、香箱の周りに左右対称に配置された輪列にあり、それによって時間と分を読み取る1本の針を動かします。この時計は、そのいたってシンプルで力強いデザインが注目を浴び続けました。

ブレゲの伝説の懐中時計から想を得て創作された「トラディション」の時計は、ブレゲの原点へと誘い、未来に向けた新しい伝統の始まりを象徴しています。伝統に基づくスタイルと前衛的なスタイルとを融合させたフェイスは、複雑な時計機構を整然と露わにしながら、そのデザインに大胆な構成が見て取れます。2世紀も前に確立された非の打ち所のない工芸技術を忠実に守り、ムーブメントのごく小さな部品に至るまで、その表面に手作業によってサンドブラスト加工の装飾仕上げが施されています。どこまでも複雑で捉えがたい時を、時計の姿へと巧みに変えた「トラディション」は、ブレゲに奥深く宿る精神が見事に表現されています

昨年より登場した「トラディション レディ」とその新作も加え、「トラディション」コレクションの数々をフェア期間中にご紹介させて頂きます。会期中ご購入のお客様には、素敵な特典を御用意してございます。

皆様のご来店心よりお待ち申しあげております。

会期:2017年9/16(土)~10/1(日)
会場:ブレゲ ブティック銀座
電話:03-6254-7211

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