星が輝く夜 – 3358BB/VD/986D0

ホワイトゴールド製のモデルは、マザーオブパールに艶出し加工を施したミッドナイトブルーのダイヤルの上を、ダイヤモンドのシャワーが流れるように現れ、星が輝く夢のような夜を堪能できます。奥行きを加えるため、サンドブラスト仕上げとポリッシュ仕上げを施したダイヤルは、ダイヤモンドをあしらったゴールドの星で装飾されています。12時位置に配置されたオフセンターのチャプターリングに加え、ブレゲ数字とロジウムゴールドのブレゲ針が、ブランドのDNAを反映しています。また、4時位置にはシリアルナンバーがあしらわれています。ダイヤルの6時位置には、ステージのように配されたポリッシュ仕上げの曲線のむこうに、壮麗なトゥールビヨンが姿を現します。流れ星をかたどった印象的なブリッジは45個のスノーセッティングのダイヤモンドから成り、トゥールビヨン上を通過します。その中心では、ブルースピネルがトゥールビヨン・キャリッジの軸の役割を果たしています。その魅力的な動きは、時計の表からでも裏からでも眺めることができます。サファイア・ケースバックからは、Breguetのサインと各時計のシリアルナンバーが手彫りされた鎚目仕上げの地板を眺めることができます。
さらに輝きを添えるため、ベゼルとラグにもダイヤモンドがセットされ、リュウズはローズカットダイヤモンドで装飾されています。

強い輝き - 3358BR/8D/986D0

輝くダイヤモンドが作り出す世界がこのモデルを飾り、ローズゴールド製ケースには281個のダイヤモンドが散りばめられています。3時位置と9時位置を囲むダイヤモンドはカーブを描くようにセットされ、チャプターリング内のダイヤモンドにはスノーセッティングが使われています。12時位置のチャプターリングは、ナチュラルホワイト・マザーオブパール製で、ブレゲ数字とブレゲ針は、創業者が考案したブレゲ独自の構造美に沿って配されています。ダイヤルの下部に威厳をもって配置されたトゥールビヨンは、ポリッシュ仕上げを施し曲線を描くオーバルシェイプの小窓に組み込まれ、14個のダイヤモンドで構成された曲線を描くブリッジが特徴的です。
トゥールビヨンの魅力的な機構を引き立てるため、ホワイトゴールドとローズゴールドのパーツがコントラストを描きます。そして、ベゼルとラグにはダイヤモンドがセットされ、リュウズにはローズカットダイヤモンドがあしらわれています。
このローズゴールドモデルでは、サファイア・ケースバックから手彫りギヨシェ模様と鎚目仕上げが施された地板を眺めることができます。

ムーブメント

35 mmケース – 30m防水 –のブレゲの新作タイムピースは振動数2.5 Hzのキャリバー187Dを搭載。50時間パワーリザーブの手巻ムーブメントを備えた堅牢さと精密性で名高いキャリバーは、ステンレススティール製ブレゲひげゼンマイを搭載。手作業で施したカーブが特徴です。
両モデルとも艶のあるアリゲーターストラップを備え、ホワイトゴールドモデルではミッドナイトブルーが、ローズゴールドモデルではクリムゾンレッドのストラップが採用されています。

トゥールビヨン

トゥールビヨンは、科学と時計学に傑出した時計師アブラアン-ルイ・ブレゲによって発明され、1801年6月26日特許を取得しました。地球の引力は、時計の位置が変わるたびに時計の歩度に影響を与えるため、時計のムーブメントにとって引力は敵である、という見解が彼の出発点でした。この問題を解決するため、ブレゲの創業者である彼は、脱進機をすべてキャリッジの中に組み込み、1分間で1回転させるというアイデアを思いつきました。こうして誤差は定期的に繰り返されるため、互いに相殺されるようになりました。さらに、テン真の接点が常に変化することで、軸受の潤滑性が確実に向上しました。

クラシック コレクション

機能的でブレゲを代表する「クラシック」コレクションには、ブランドの起源に根差す極めて特徴的な美観が忠実に表現されています。アブラアン-ルイ・ブレゲは、時計師や発明家として才能を発揮したことに加え、時計デザイナーという言葉が生まれる以前にその最初の人物のひとりでもありました。彼はネオ・クラシック様式を創始して時計製造の分野に導入しました。それは、時計の各表示を見やすくし、ダイヤルに斬新なルックを与えることを目論んだデザインでした。2つの新作「クラシック トゥールビヨン」は、ブランドの力強いシグネチャーにオマージュを捧げます。