グラスヒュッテ・オリジナル、「セネタ・アベンチュリン」を発表 | スウォッチ グループ ジャパン株式会社|THE SWATCH GROUP (JAPAN) KK

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October 30, 2026

グラスヒュッテ・オリジナル、「セネタ・アベンチュリン」を発表

グラスヒュッテ・オリジナル、「セネタ・アベンチュリン」を発表

20世紀初頭、新たな時代の幕開けを迎えるなか、2つの革新的な芸術様式がそれぞれ大きく異なる形で時代の変化に応えました。アールヌーヴォーが自然界の有機的なフォルムや流れるような曲線に美を見いだした一方、アールデコは近代都市の幾何学的な造形美を取り入れました。どちらも数々の傑作を生み出し、その美学は今なお受け継がれています。約1世紀を経た今、グラスヒュッテ・オリジナルは両芸術様式がもつ限りない創造性から着想を得て、現代的な魅力を備えた2種類の機械式腕時計を発表します。プラチナ製の「セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー」は深みのあるブルーをまとい、「セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン」はレッドゴールドの温かみのある輝きと煌めくグリーンを組み合わせています。ほのかな煌めきを放つアベンチュリンの文字盤は、どちらも豊かな奥行きを生み出し、歴史ある2つの芸術様式の美学を現代的な感性で表現しています。

新たな時代の幕開け

20世紀初頭、技術革新はかつてない速さで進み、工業化の進展や電気の普及、近代的な交通手段の発展によって、人々の日常生活は急速に変化しました。1890年から1910年にかけて花開いたアールヌーヴォーは、芸術に自然の美を取り戻そうとする動きであり、有機的なフォルムや流れるような曲線が建築や家具、絵画を彩りました。一方、1920年代から1930年代にかけて流行したアールデコは、大胆な幾何学的フォルムとシンメトリー(左右対称)を強調したデザインによって、新たな時代の躍動感を表現しました。この時期は、グラスヒュッテにとっても重要な転換期でした。1900年頃は伝統的な懐中時計の製造が隆盛を誇っていましたが、その後、1926年には懐中時計から、その時代の精神を見事に体現する近代的な腕時計へと移行するための礎が築かれていました。

アベンチュリン、夢を紡ぐガラス

それからさらに100年が経った今、技術の進歩やネットワークの発展、モビリティの進化によって、私たちの日常生活は再び予想もしなかった形で変わり続けています。セネタの新作モデルは、それぞれ異なる歴史的な芸術様式を独自の視点で解釈し、この新たな時代に応えます。煌めくグリーンはアールヌーヴォーが大切にした自然とのつながりを想起させ、深みのあるブルーは当時も今も進歩を象徴する色として、アールデコの美意識を呼び起こします。2つのモデルの魅力を支えているのは、貴重な素材です。その中心となる文字盤には、17世紀にイタリア・ヴェネツィアのムラーノ島のガラス職人によって生み出されたアベンチュリンが使われています。独特の煌めきは、溶融したガラスに加えられた金属酸化物が輝く粒子を形成することで生まれます。この粒子はガラスの中に不規則に分布するため、文字盤は一つひとつ異なる表情を見せます。アベンチュリンという名前も、イタリア語で「偶然に」を意味する「a ventura」に由来しています。薄いアベンチュリンガラスの裏面はブラックラッカーでコーティングを施し、文字盤にほのかな輝きを与えています。こうして生み出された文字盤のうち、グラスヒュッテ・オリジナルの厳格な品質検査を通過できるのは、最高品質のものだけです。「セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー」は、深みのあるブルーのアベンチュリン文字盤に同色のアリゲーターレザーストラップを合わせ、クールな印象のプラチナケースを採用しています。ケース径は40mmで、すっきりとした薄型のフォルムが特徴です。一方、「セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン」は、煌めくグリーンの文字盤に温かみのあるレッドゴールドのケースと、ヌバック仕上げが施されたブラウンのルイジアナ産アリゲーターストラップを組み合わせ、調和の取れた美しさを演出しています。

機械式時計の心臓部

セネタ・アベンチュリンの新作モデルはグラスヒュッテ・オリジナルのアトリエモデルで、一本の時計を最初から最後まで一人の職人が組み立てます。洗練された時針と分針によるシンプルな表示の奥には、グラスヒュッテの伝統的な時計製造技術が息づいています。その心臓部となる高精度な自社製自動巻きキャリバー36は、毎時28,800振動で時を刻み、100時間の作動時間を実現しています。さらに、シリコン製ヒゲゼンマイを採用しているため、磁界や温度変化にも優れた耐性を発揮します。サファイアクリスタル ケースバックからは、マニュファクトリーの職人によって施された精巧な装飾仕上げを細部まで眺めることができます。3/4プレートのグラスヒュッテリブ仕上げ、ハンドグレービングを施したテンプ受けや繊細なサンレイ仕上げに加え、ダブルGロゴとソリッドゴールドのスケルトンローターなど、随所に職人の技が光ります。

新作詳細ページ

セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー

セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン