パリ 2024 オリンピックまであと1年<br>オメガが公式カウントダウンを開始 | スウォッチ グループ ジャパン株式会社|THE SWATCH GROUP (JAPAN) KK
スウォッチ グループ ジャパン 株式会社の公式ウェブサイトです。スイス・ビール市に本拠地を持つ世界最大の時計製造グループであるTHE SWATCH GROUP LTDの100%子会社として、日本において時計・宝飾ブランドなどを取り扱っております。
article
August 3, 2023
パリ 2024 オリンピックまであと1年<br>オメガが公式カウントダウンを開始
オリンピックのオフィシャルタイムキーパーであるスイス時計ブランドのオメガは、パリ 2024 オリンピックに向けて、残り1年のカウントダウンを開始しました。エッフェル塔の近くにあるブルドネ港に設置された新しいカウントダウンクロックを披露し、2024年7月26日のオリンピック開会式までの1秒1秒を刻みます。
この記念すべき日を祝して、オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長、そしてパリ2024のトニー・エスタンゲ会長を迎え、3人揃っての正式なカウントダウン開始となりました。
レイナルド・アッシェリマンは「オリンピックがあと1年というこの時期になると、私たちはいつもエネルギーと興奮を感じます。出場を目指すアスリートたちは大会に向けてギアを上げ、そしてタイムキーパーである我々にとっても最終的な準備を始める時期だからです。パリ 2024 オリンピックは、忘れられない大会になると確信しています」と意気込みを語りました。
トーマス・バッハ会長は「正確で信頼性の高い計時は、オリンピックにとって不可欠です。オメガは90年以上にわたり、オリンピックの歴史に刻まれる選手の結果を正確に記録してきました。今回、私たちにとって大切なパートナーであるオメガとともに、カウントダウンクロックをお披露目できることをとても嬉しく思います」と述べました。
そして、トニー・エスタンゲ会長は「アスリートとして、大会前の最後の1年間は非常に重要な準備期間であったことを、昨日のことのように覚えています。アスリートだけでなく、スポーツファンなら誰もが、残り1年はさまざまな期待が積み重なり、大会のことで頭がいっぱいになります。パリ 2024は、光の街パリの中心で開催され、壮大で象徴的、かつ記憶に残る大会となるでしょう。オメガのような素晴らしいパートナーと、このカウントダウンイベントに参加でき嬉しく思います。これから私たちの夢は、どんどん大きくなっていきます!」と話しました。
パリ 2024 オリンピックのエンブレムからインスピレーションを得て制作された今回のカウントダウンクロックは、夜になるとライトアップがされ、幻想的な雰囲気を醸します。今大会のために特注されたこのクロックの存在が、パリの街のオリンピックに対する期待感をますます高めていくことでしょう。
オメガは1932年以来、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担当しており、パリ 2024 オリンピックが31回目の大会となります。オフィシャルタイムキーパーを担当した最初の大会から現在に至るまで、オメガは数々の計時技術を開発・導入してきました。これまでと同じように今大会でも、オメガは世界最高峰のアスリートたちの夢を記録します。