「パリ 2024 ブロンズ ゴールド エディション」発売 | スウォッチ グループ ジャパン株式会社|THE SWATCH GROUP (JAPAN) KK

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July 26, 2024

「パリ 2024 ブロンズ ゴールド エディション」発売

「パリ 2024 ブロンズ ゴールド エディション」発売

パリ2024のオフィシャルタイムキーパーであるオメガは、オリンピックの金・銀・銅メダルをオマージュした、新作「パリ2024 ブロンズゴールド エディション」の発売を開始しました。

このモデルには金・銀・銅の全ての素材が取り入れられています。39mmケースに採用したオメガ独自の合金である“ブロンズゴールド”、明るく輝くダイアルの“Ag925シルバー”、そしてPVD加工によりブロンズゴールドに仕上げたスレンダーな針のベースとなっている“18Kセドナ™ゴールド”です。

「パリ2024 ブロンズゴールド エディション」のヴィンテージルックは、1939年に製造されたクラシックなオメガの腕時計からインスピレーションを得ています。1939年といえば、オメガのスポーツ計時の歴史が幕を開けた頃と重なります。このモデルには、オメガの有名な30T手巻きスモールセコンドキャリバーが搭載されていました。

また当時の技術仕様書には、素材とケースを表す“CK 859”というリファレンスが記されていました。このような伝統を受け継ぎ、このモデルのケースバックには、ブロンズゴールド製のケースを表す“BG 859”の文字をエングレービングしました。オメガ独自の合金であるブロンズゴールドは、その柔らかなピンクの色合いと緑青に対する比類のない耐食性でも知られています。

ダイアル中央に施された "クル・ド・パリ"パターンも特筆すべき意匠です。これはフランスの職人技に由来するもので、非常に繊細でエレガントな装飾を象徴する真の証です。また、ミニッツトラックと6時位置にあるスモールセコンドのサブダイアルトラックの部分はサテン仕上げとし、オメガロゴはダークグレーのヴィンテージスタイルにするなど、細部へのこだわりが随所に垣間見えます。ケースバックは“BG 859”のエングレービングのほか、フロスト加工のパリ2024のメダリオンで装飾しています。

「パリ 2024 ブロンズゴールド エディション」には、ブラウンのカーフスキンストラップが付属しており、サンドブラスト仕上げのブロンズゴールドのバックルには、ポリッシュ仕上げのヴィンテージ オメガ ロゴを浮き彫りにしました。

搭載ムーブメントは、オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8926。この手巻きムーブメントは、かつてのヴィンテージムーブメント30T2への現代版オマージュです。オリンピックのタイムピースにふさわしく、METAS(スイス連邦計量・認定局)が定めたマスター クロノメーター検定に合格しており、最高水準の精度と性能を保証します。